「MASHUP WORLD SWEETS」のハンカチにもデザインされているヨーロッパの伝統菓子「クグロフ」。
スイス、オーストリア、ドイツ、そしてフランスのアルザス地方で親しまれているこのお菓子は、クリスマスや結婚式のお祝いに欠かせない存在です。
フランスのアルザス地方では、日曜日に焼くパンとしても今なお愛され続けているそうですよ!
クグロフとマリー・アントワネット
このクグロフ、実はマリー・アントワネットがオーストリアからフランスへ輿入れした際に持ち込んだという説があります。
彼女の出身であるハプスブルク家でも親しまれていたお菓子で、マリー・アントワネットはフランスに嫁いだ後も毎朝の朝食に食べるほどの大好物だったそうです!
現在はフランスの伝統菓子として有名ですが、そのルーツはオーストリアにあったのですね。

もう一つのスイーツ「キプフェルン」=クロワッサン!?
ちなみに、マリー・アントワネットが輿入れの際に持ち込んだもう一つの有名なお菓子に「キプフェルン」があります。
「キプフェルン」と聞いてピンとこないかもしれませんが、実はこれ、後に「クロワッサン」として知られるようになったのです!
クロワッサンといえばフランスの代表的なパンですが、その起源はオーストリアにあったのですね。

マリー・アントワネット気分で優雅なティータイムを…
クグロフとクロワッサンを楽しみながら、アフタヌーンティーを楽しむなんて、とてもオシャレですよね。
マリー・アントワネットもこんな風に優雅なひとときを過ごしていたのかも…?
そんなマリー・アントワネットにまつわるコラムが、KIKICOCOには他にもあります!
ぜひチェックしてみてください✨