ロングバスタオルの選び方と使い方|全身を包む心地よさと便利な活用術

ロングバスタオルの選び方と使い方|全身を包む心地よさと便利な活用術

全身を包めるサイズが魅力のロングバスタオル。一枚で髪も体も拭けて、湯上がりを快適にしてくれる万能アイテムです。この記事では、ロングバスタオルの人気の理由や、標準サイズとの違い、選び方とお手入れのコツをわかりやすく紹介します。

ロングバスタオルとは? ― 定義・サイズ基準

ロングバスタオルの一般的サイズ・寸法目安

「ロングバスタオル」とは、一般的なバスタオルよりも長さが10〜20cmほど長いタイプのタオルを指します。通常のバスタオルのサイズが「約60×120cm〜60×130cm」程度なのに対し、ロングタイプは「約60×140cm〜70×140cm」が目安です。

この“10cmの違い”が実は大きなポイント。体全体を包み込みやすく、髪の長い方や背の高い方でも一枚で全身をしっかり拭けるのが魅力です。また、肩にかけたときにずり落ちにくく、バスタオルを巻いたまま動ける快適さも人気の理由です。

一方で、近年は「フェイスタオルとバスタオルの中間サイズ」である“ロングフェイスタオル”も登場しています。こちらは「約34×100cm〜34×120cm」ほどのサイズで、コンパクトさと拭き取りやすさを両立しており、省スペースで乾きやすいロングバスタオルを探している人にもおすすめです。

つまり、「ロング」と一口に言っても、
  • 大判サイズ(70×140cm前後)=全身を包みたい方向け
  • 中間サイズ(34×120cm前後)=扱いやすさ重視の方向け
といったように、使うシーンや目的で“ちょうどいいロング”は変わるのです。

通常のバスタオル・ショートタイプとの比較

タオルタイプ 一般的なサイズ 特徴 向いている人
ショートバスタオル 約60×110cm 軽く乾きやすい。収納しやすい。 小柄な方・乾燥重視派
通常バスタオル 約60×120〜130cm 標準的サイズ。使い勝手が良い。 家族用にも◎
ロングバスタオル 約60×140〜70×140cm 包み込み感・拭きやすさ◎ 髪が長い方・背が高い方・全身派
ロングフェイスタオル 約34×100〜120cm コンパクトでも体を拭ける ミニマル派・部屋干し派

このように比較すると、「ロングタイプ」は快適さと贅沢さを両立するサイズであることがわかります。一度使うと「普通のバスタオルでは少し物足りない」と感じる方も多く、ホテル仕様の高級感を味わいたい方にも人気です。

吸水性・速乾性を左右する素材・織り方

ロングバスタオルは面積が大きいぶん、素材や織り方によって吸水性・乾きやすさが大きく変わります。吸水性、速乾性、軽さ、肌ざわりのどれを優先するかによって、最適な組み合わせは異なります。

素材で選ぶ

1. コットン(綿)

最もポピュラーで、吸水力・やわらかさ・耐久性のバランスが取れた素材。「コーマ糸」や「無撚糸(むねんし)」を使用したものは繊維がしなやかで、ふっくらとした仕上がりになります。使い始めから柔らかく、長く愛用できるのが特徴です。

2. マイクロファイバー

極細の合成繊維でできており、軽くて乾きやすいのが魅力。濡れた髪や体を素早く拭き取れるため、スポーツや旅行にも便利です。ただし静電気が起きやすいので、乾燥肌の方は使用感を確認して選びましょう。

3. リネン(麻)・竹繊維(バンブーレーヨン)

ナチュラル素材ながら速乾性が高く、さらりとした質感が特徴。湿気の多い季節や部屋干しの多い家庭に向いています。シャリ感のある触り心地を好む方や、夏場の使用にもおすすめです。

織り方で選ぶ

1. パイル織り

ループ状の糸が立ち上がった、最も一般的な織り方。吸水性が高く、ふんわりとした肌ざわりが特徴です。厚みのあるタイプを選ぶと、ロングサイズでも全身を包み込むような使い心地になります。

2. ガーゼ織り(片面ガーゼなど)

薄手で通気性に優れ、乾きやすいのが魅力。軽量で持ち運びしやすく、梅雨時期や部屋干しにも適しています。ふんわり感よりも「速乾性」を重視する人におすすめです。

3. ワッフル織り

凹凸のある立体的な織り構造で、吸水性と速乾性をバランスよく備えています。ナチュラルインテリアに合うおしゃれなデザインとしても人気です。

ロングバスタオルのメリット・デメリット

メリット:全身を包む快適さと吸水力

ロングバスタオルのメリットは「全身を包む吸水力と快適さ」にあります。標準サイズより長く作られているため、使い心地に余裕が生まれます。
  • 全身を包み込めるサイズ感
  • 頭から足先まで一枚で拭けるため、タオルを持ち替える手間がありません。
  • 髪の長い方や背の高い方でも、体を動かしながら使いやすいのが特徴です。

湯上がりに羽織ってもずり落ちにくい長さがあることで肩に掛けやすく、軽いバスローブ代わりにもなります。冷えが気になる季節や、小さなお子さんと入浴するときにも便利です。

面積が広いため、濡れた髪や体の水分を効率よく吸い取ります。特に髪が長い方は、タオルドライの時間を短縮できるのが大きな利点です。

このようにロングバスタオルは、“一枚で済む”シンプルさと“包まれる心地よさ”を両立したアイテムです。「少し大きめがちょうどいい」と感じる人が多いのも納得です。

デメリット:乾きにくさと扱いの重さに注意

ロングバスタオルは快適ですが、その分扱いの手間が増えることもあります。使用前に知っておくと、日常でのストレスを防げます。
  • 乾きにくい
面積が広いため、通常サイズよりも乾燥時間が長くなります。部屋干し中心の家庭では、薄手やガーゼ織りを選ぶのがおすすめです。
  • 収納スペースをとる
収納スペースをとる場合は、フェイスタオルやロングフェイスタオルを組み合わせて使うのもおすすめです。収納をすっきりさせたい方は、タオルの厚みを抑えたタイプを選びましょう。
  • 洗濯時に重くなる
吸水量が多い分、水を含むと重量が増します。洗濯ネットに入れ、少量ずつ洗うことで傷みにくく長持ちします。

おすすめロングバスタオル比較・厳選例

高性能重視タイプ(吸水性・肌ざわり重視)

毎日使うタオルだからこそ、肌ざわりと吸水性を妥協したくない方におすすめ。上質な素材としっかりした厚みで、使うたびに心地よさを実感できます。

特徴

  • 素材:高級コットン・無撚糸・コーマ糸など、繊維が細く柔らかい
  • 厚み:中厚〜厚手。ふんわり包まれるボリューム感
  • 吸水性:高く、水分をしっかりキャッチ
  • 乾きやすさ:やや遅め(部屋干しには不向き)
  • 価格帯:やや高めだが長持ち
  • 用途:自分用のご褒美、来客用、ギフトなど

おすすめシーン

  • 肌ざわりにこだわる方
  • 湯上がりを贅沢に過ごしたい方
  • 長く使える上質なタオルを探している方

選び方のポイント

  • 口コミで“厚み”“ふっくら感”が評価されているものを選ぶ
  • 柔軟剤は控えめにして自然乾燥でふんわり感をキープ
→ 少し贅沢に感じるけれど、「包まれる幸福感」を求める人にはこのタイプが最適です。

コスパ重視/実用性重視タイプ

毎日洗って使うなら、軽くて乾きやすい実用性重視タイプが便利です。手頃な価格ながら、吸水性や扱いやすさも十分。

特徴

  • 素材:中質コットン・マイクロファイバーなど軽量素材
  • 厚み:薄手〜中厚。乾きやすく収納もしやすい
  • 吸水性:標準〜やや高め(軽量タイプでも十分拭ける)
  • 乾きやすさ:早い。部屋干しでも快適
  • 価格帯:リーズナブル。まとめ買い向き
  • 用途:家族使い、ジム・旅行用、毎日の洗い替え

おすすめシーン

  • 家族全員で使いたい
  • 部屋干しや梅雨時期の使用が多い
  • 頻繁に洗濯する環境

選び方のポイント

  • 「軽量」「速乾」「部屋干し対応」などの表記をチェック
  • 複数枚セットはコスパ◎
  • 柔軟剤を使いすぎず、風通しよく干すと吸水力を維持
→ 手軽さと扱いやすさを重視する人には、このタイプが最も現実的。洗濯頻度が高い家庭にもおすすめです。

ロングバスタオルのお手入れ・寿命を伸ばす使い方

毛羽立ち・吸水低下を防ぐ洗い方

ロングバスタオルを長く使うには、洗い方と干し方の基本を押さえるのがコツです。
  • 使う前に一度洗う
新品には糊や細かい毛羽が残っているため、軽く水洗いしておくと吸水力が安定します。
  • 洗剤・柔軟剤は控えめに
洗剤の入れすぎや柔軟剤の使いすぎは吸水性を下げる原因に。柔軟剤は2〜3回に1度で十分です。
  • 洗濯ネットを使う
大きなロングバスタオルはねじれやすいので、ネットに入れると摩擦を防げます。

乾かし方・交換の目安

  • 風通しを良くして“M字干し”に
2本の竿にかけて空気が通るようにすると、内側までしっかり乾きます。部屋干しのときはサーキュレーターを併用すると効果的。
  • 収納前にしっかり乾燥させる
湿ったまま畳むと臭い・カビの原因になります。
  • 寿命の目安は半年〜1年
水を弾くようになったり毛羽立ちが増えてきたら交換時期です。
▶タオルのやわらかさを保つお手入れ方法を見る 

Q&A

Q. 理想のサイズは?
A. 約60×140cm前後が一般的。全身を包みたい人は70cm幅、乾きやすさ重視なら130cm前後がおすすめ。

Q. 薄手と厚手、どちらがいい?
A. 吸水力重視なら厚手、乾きやすさ重視なら薄手。迷ったら中厚タイプがバランス◎。

Q. 部屋干しでも乾く?
A.ガーゼ織りやマイクロファイバー素材ならOK。M字干し+風を当てると乾きやすくなります。

KIKICOCO「TULIP TRIP」バスタオル

オランダのチューリップ畑とアフリカンバティックを掛け合わせた、鮮やかな「TULIP TRIP」。上質な綿糸で織り上げたバスタオルは、ふんわりとした肌ざわりと確かな吸水力が魅力。湯上がりを包み込むような心地よさで、日常に旅のエネルギーを添えます。
▶KIKICOCOオンラインストアを見る

まとめ

ロングバスタオルは、全身を包める大判サイズの心地よさと高い吸水力が人気。厚みや素材によって使い心地が変わるので、日常使いには中厚タイプを選ぶのがおすすめです。
Back

コメントを残す