洗面所の棚を開けるたびに、タオルがバラバラで気になる——そんな方は多いのではないでしょうか。たたみ方を変えるだけで、収納量も見た目も大きく変わります。今回は基本のたたみ方から場所別の収納方法までご紹介します。

基本のたたみ方3種類

1. 三つ折り(基本)
最もシンプルなたたみ方です。
- タオルを横長に広げる
- 上下を三つ折りにして細長くする
- 左右を三つ折りにする
棚に重ねて置く場合に向きます。厚みが均一になるので、積み上げても崩れにくいのが利点です。
2. フレンチ折り
ホテルのアメニティのような見た目になるたたみ方です。
- タオルを横長に広げ、裏面を上にする
- 上下を三つ折りにして細長くする
- 左右の端を中央に向かって折る
- 中央で二つ折りにする
切り替え部分(ヘム)が内側に隠れるため、正面から見たときにすっきり見えます。棚に立てて並べる収納に向きます。
3. ロール(丸める)
三つ折りにしてから端から丸めるだけです。かごや引き出しに縦に並べると、上から見て全部の色柄が見えます。奥行きの浅い棚や、かご収納に向きます。
収納量が変わる理由
同じ枚数でも、たたみ方で占める体積が変わります。
| たたみ方 | 向く収納 | 特徴 |
|---|---|---|
| 三つ折り | 棚に平積み | 安定する・出し入れは上から |
| フレンチ折り | 棚に立てる | 見た目が整う・1枚ずつ取れる |
| ロール | かご・引き出し | 省スペース・色柄が見える |
平積みは一番上しか取りにくく、下のタオルが使われないまま残りがちです。立てる・丸めるほうが、全部を均等に使い回せます。
場所別の収納のコツ

洗面所の棚
仕切り板や書類ボックスで区切ると、崩れにくくなります。使う頻度の高いフェイスタオルを取りやすい高さに、バスタオルを下段に置くと動線が短くなります。
引き出し
ロール状にして縦に並べます。上から見渡せるので、奥のタオルを忘れることがありません。
かご・バスケット
見せる収納にするなら、色を2〜3色に絞ると整って見えます。色数が多いとどうしても雑然とします。
長持ちさせるための注意点
- 完全に乾かしてから収納する:少しでも湿っていると、雑菌が繁殖してにおいの原因になります
- 詰め込みすぎない:空気の通り道を残すと、湿気がこもりません
- 防虫剤を直接触れさせない:変色の原因になります
- 使う順番をローテーションする:新しく洗ったものを下(または奥)に入れると、全部が均等に使われます
収納しやすいサイズを選ぶ
そもそもタオルのサイズを見直すと、収納の悩みが減ることがあります。
- フェイスタオル(34×80cm・¥3,300):たたんでコンパクト。日常使いの主力に
- カラーミニバスタオル(34×110cm・¥3,850):通常のバスタオルの半分の幅。棚のスペースを取りません
バスタオルをミニバスタオルに置き換えるだけで、収納棚に余裕が生まれます。乾きも早くなるので、枚数も減らせます。

まとめ
- 棚に立てるなら → フレンチ折り
- かご・引き出しなら → ロール
- 平積みなら → 三つ折り
まずは今の収納場所を見て、たたみ方を1種類変えてみてください。それだけで見た目と使いやすさが変わります。
