タオルドライとは?髪を傷めない正しいやり方と時間

タオルドライとは?髪を傷めない正しいやり方と時間

「タオルドライをしっかりしてからドライヤーを」とよく言われますが、具体的に何分かければいいのか、どう拭くのが正しいのかは意外と知られていません。実はやり方を間違えると、髪を傷める原因になります。今回はタオルドライの正しい方法をまとめました。

タオルドライとは

タオルドライとは、ドライヤーを使う前にタオルで髪の水分を取る工程のことです。

目的は2つあります。

  • ドライヤーの時間を短縮する:熱に当たる時間が減るほど、髪へのダメージは小さくなります
  • 髪が濡れている時間を短くする:濡れた髪はキューティクルが開いた状態で、摩擦に弱くなっています

タオルドライを丁寧にやるほど、そのあとのドライヤー時間が短くなります。結果として髪へのダメージが減る——これがタオルドライの本質です。

正しいやり方

1. まず手で水気を切る

タオルを当てる前に、髪を軽く握って水を落とします。この一手間で、タオルが吸う水の量が変わります。

2. 頭皮から始める

タオルを頭にかぶせ、指の腹を使って頭皮をやさしく動かします。髪ではなく頭皮の水分を先に取るのがポイントです。頭皮が濡れたままだと、髪だけ乾いても全体が乾きません。

3. 毛先は挟んで押さえる

毛先はタオルで挟んで、ポンポンと押さえるように水分を移します。こすってはいけません。

濡れた髪のキューティクルは開いています。この状態でこすると、キューティクルが剥がれて枝毛や切れ毛の原因になります。

4. 長い髪は分けて

髪が長い場合は、上下や左右に分けて順番に拭きます。まとめて拭くと内側が濡れたまま残ります。

時間の目安は何分?

目安は3〜5分です。

髪の長さ タオルドライの目安
ショート 1〜2分
ミディアム 3分程度
ロング 5分程度

時間より大切なのは「水が滴らなくなるまで」という基準です。水滴が落ちる状態でドライヤーを当てると、乾かすのに倍以上かかります。

やってはいけない3つのこと

1. ゴシゴシこする

最もやりがちで、最も髪を傷めます。キューティクルが剥がれ、パサつきと枝毛につながります。

2. タオルを巻いたまま長時間放置する

髪を乾かす前にタオルターバンを巻いて、そのまま何十分も過ごす——これは避けたほうがいいでしょう。濡れた状態が続くと頭皮に雑菌が繁殖しやすく、においの原因になります。巻くなら数分程度にとどめます。

3. 自然乾燥で済ませる

タオルドライだけで放置すると、キューティクルが開いたままの時間が長くなります。タオルドライのあとは、必ずドライヤーで乾かしてください。

タオルドライに向くタオル

タオルドライに使うタオルは、次の3点で選びます。

  • 吸水力:一度で多くの水分を取れるほど、こする回数が減ります
  • 肌あたりのやわらかさ:硬いタオルは摩擦が大きく、髪を傷めます
  • 扱いやすいサイズ:大きすぎると頭に当てにくく、小さすぎると足りません

サイズはフェイスタオル(34×80cm)が最も使いやすいでしょう。首にかけたまま作業でき、髪の長い方は2枚使いにも対応できます。


KIKICOCOのフェイスタオル

KIKICOCOのフェイスタオル(34×80cm・¥3,300〜)は、コットンをベースにした上質な素材を使っています。吸水力とやわらかさのバランスを大切に作られており、髪に当てたときの摩擦が少ないのが特徴です。

繰り返し洗っても風合いが続くよう作られているため、毎日のタオルドライにも安心して使えます。

まとめ

タオルドライのポイントは3つです。

1. 頭皮から先に、指の腹で 2. 毛先は挟んで押さえる(こすらない) 3. 水が滴らなくなるまで、3〜5分

ここを丁寧にやるほど、ドライヤーの時間が短くなり、髪へのダメージも減ります。毎日のことだからこそ、やり方を見直す価値があります。

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