なぜチューリップといえば“オランダ”?

なぜチューリップといえば“オランダ”?

もともとの原産国はトルコと言われているチューリップ。
でも、思い浮かぶのはチューリップ=オランダというのが多いのでは?

始まりは16世紀にトルコの皇帝がオランダの外交官にチューリップを送ったことから、オランダの各地で栽培が始まりました。
瞬く間にその人気は広がっていき、オランダの国花として親しまれるまでになったと言われています。

なぜそこまでチューリップがオランダに根付いたのか?


それは、オランダの気候と土壌がチューリップの栽培に非常に適していたから


チューリップは日当たりがよく、水はけのいい土地を好みます。
そして、綺麗な花を咲かせるには凍らない程度の寒いところで冬を越すというのが大事

冬はしっかりと寒く、春になると暖かい…
オランダは、チューリップの花が咲くのにちょうどいい寒さだったのですね。

ちなみに日本だと、12月頃に植えて冬を越した春先に花が咲きます。


そしてもう一つ、オランダのチューリップの球根生産量は世界一
世界シェアはおよそ9割にものぼります。
綺麗な花だけでなく、量でも「チューリップ=オランダ」となるんですね。

2位は実は日本!
でも、その生産量はオランダの10分の1だそう…。
オランダ、すごいですね。


そんなオランダの広々としたチューリップ畑を取り入れたのがTULIP TRIPシリーズ。
空からチューリップ畑を見下ろした形をアフリカンバティック柄とMashupしています。

TULIP TRIPでオランダのチューリップに想いを馳せてみて♪

 

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